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【終活】お墓にお金をかけない!自然に還る「海洋散骨」のメリット

こんにちは、imakoです。

毎日犬と戯れながら、日々思ったことをつらつら書いています。

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突然ですが、「終活」って考えたことありますか?

今の時代は「おひとりさま」も多いですし、人それぞれで選択肢がたくさんありますよね。

お墓を残すという従来の方法もよいのですが、やはり残された家族や親族にお手入れや維持費がかかってしまうことを考えると、それ以外の選択もアリなのかな、と思うようになってきました。

imako

最後に迷惑をかけないようにしたいな・・・

最後をどうするかある程度決めておくことは、前向きに生きることにもつながると思っています。

そんな私が「終活」として自分だったらこうしたい、と思ったことを記事にしてみました。

おひとりさまや、できるだけ家族の負担を減らすような終活を考えている方の参考になれば嬉しいです^^

目次

読経は一回平均3万円かかる

私が「終活」を意識するきっかけとなったのは、実家に定期的に訪ねてくる読経のお坊さんに両親がお布施を払っているのを見たことでした。

いつもは気にしていなかったのですが、ある日お坊さんに封筒で支払いをしているのを見て

そういえば、毎回いくら支払っているんだろう?

と思い調べてみると、以下のようになっているのがわかりました。

読経の平均相場

スクロールできます
葬儀12~20万円
四十九日法要6~10万円
その他の法要3~5万円
お盆1~5万円
引用元:葬儀コンシェル

実家では月に一度、読経とお盆や命日などの法要で依頼をしていたので、平均3万円を毎月支払っていることになります。

年間36万円?! た、高い〜!!

両親が亡くなったらこれを引き継ぐのか…と思った反面、自分が死んだ後に、誰かにそれを強いることをしたくないなと思ったんです。

墓石を立てるには平均約150万円~300万円かかる

さらに、考えなければいけないのは読経だけではありません。

「墓石」を立てるのであれば平均約150万円~300万円の費用がかかり、さらに維持費として年間15,000〜20,000円がかかります。(参照サイト:お墓を建てる費用はどれぐらい?費用相場や内訳について

天災や老朽化などで建てた墓石が割れたり崩れた場合は、100万円ほどメンテナンス料としてかかる場合も・・・。

私の場合は無宗教で、死んだ後もこれらの費用を払うことにあまり意味を感じなかったので、自分が死んだ時はこういった迷惑をかけないようにできないか?と悩みました。

お墓を建てることで、誰かの負担になるのは嫌だなぁ・・・

「海洋散骨」という方法ならお墓も読経もいらない

何かいい方法がないかな?と調べていると、「散骨」という方法があることを見つけました。

お墓というのはどうしても「土地」を買わなければならず、維持費もかかってしまいますが、「散骨」であれば土地が要らないのでその一回きりの支払いであとは発生しないんです。

散骨にも種類があり、山などの土地に散骨する方法と、海に散骨する「海洋散骨」という方法がありました。

特に海に散骨する「海洋散骨」は、土地が要らないので維持費がかかりません!

散骨をする一回きりでいいところが楽でいいですね。

費用の相場も10万円〜50万円くらいで、墓石を立てるよりもずっと負担が少ないです。(参照サイト:海洋散骨とは?海に散骨する方法と費用相場について

私は死んだら「自然に還りたい」と思っているので、この海洋散骨を自分が死んだ時にしてもらえるように、生前から伝えておこうかなと思います^^

ちなみに、海洋散骨を生前予約できるサービスもあるようです。価格は代理散骨だと4万円ほどファミリーで散骨する場合だと14万円ほどでした。価格も墓石を立てるよりとても経済的です!

生前から予約できると、おひとりさまでも安心ですね!

自分ではなく、家族が亡くなった時に海洋散骨を選択する場合

自分の終活も考えたいけれど、家族が亡くなったときの選択肢として「海洋散骨」をしたい、と考える方もいらっしゃるかと思います。

墓石は必要ないけれど、形見として少しだけ残したいな・・・

家族が亡くなられた場合、少しだけ形見として持っておいて、思い出を残したい。こういう場合もありますよね。

そんなサービスはないかな?と思っていたら、こういうサービスがありました。

小さなお墓KOBO

こちらのサービスではインテリアとしても素敵なガラスの瓶の骨壷に少しの骨(粉骨)を形見として保存し、残りは海へ散骨するというサービスです。

サイトを見てみるとわかりますが、とっても綺麗なガラス瓶です。

墓石は残したくないけど、形見は少しだけ持っておきたいという方にはピッタリですね。

終活しておくことで、安心して生きられる

「終活」と聞くとネガティブなイメージを持たれやすいかもしれませんが、私は納得のいく最後を計画しておくことで、前向きに安心して生きられるようになりました。

残された家族や兄弟に迷惑をかけずに済む、と思えるだけでもすごく気が楽です。

昔と違って今はたくさんの選択肢があるので、若いうちから考えておくのもおすすめですよ^^

imako

最後までお読みいただきありがとうございました♪

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