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エレベーターの呼吸を実践してみる

こんにちは、imakoです。

みなさんはネドじゅんさんという方をご存知ですか?

左脳さん、右脳さん。」という本を出版されているのですが、ネドさんは昔から心身症を煩い、精神や脳についてずっとセラピーを受けたり自分の体を使って実践して研究をしてきた結果、ある日意識が左脳から右脳へと移動したのだそうです。

なかなか想像しにくい話かもしれないのですが、意識が右脳に移動するといつも頭の中で聞こえる自分の独り言のような「声」がぱったりと無くなったんだそう。

それから何年経っても、頭の中は今もシーンとしていて、ネガティブな感情もほとんど湧かず、日々じんわりと楽しさを感じながら生きているのだそうです。

この本を読んだとき、「あ、わたしこれをやらなきゃ!」と心から思いました。

だって、いつも何かに焦っていて

いつも幸せを求めていて

いつも何かを求めているのは、この「声」にしたがっているせいだと薄々思っていたからです。

それが自分だと思っていたけれど、この本を読んで、それが「左脳」のなせる技だったんだと腑に落ちました。

興味のある方はぜひ面白いのでご一読をお勧めします!

目次

エレベーターの呼吸って?

この著書で紹介されているのは「エレベーターの呼吸」という呼吸法。

腹式呼吸をするようなイメージで、鼻から息を吸って、口から息をふーっと吐きます。

そのときに、喉からお腹の底まで空気が入っていく(出ていく)のに合わせて、エレベーターのような平らな床が体のなかを移動するようなイメージをします。

エレベーターの床は、丸いものでも四角でも、材質はなんでもイメージしやすいものでOKです。

お腹の中にある内臓はないものとして、狭い喉の空間から広いお腹まで、ギリギリのサイズにその床がぴったりサイズを合わせながら上下に動くイメージです。

例えば、喉のところを通る時はペットボトルの蓋くらいのサイズ、お腹の真ん中ではパンケーキのようなサイズになります。

頭の中のイメージで済ませず、体感として意識を体の中に下ろすことが重要です

意識することが最も重要で、右脳と繋がるには、体に意識を下ろすことが肝心なのだそう。

わたしもやってみましたが、これが気持ちイイ!

すっきりしてなんだか落ち着くような感じがするんです。

ネドさんのYouTubeでも紹介されているのでぜひみてみるとイメージが掴みやすいかもしれません。

エレベーターの呼吸をする頻度

エレベーターの呼吸をする頻度にきまりはありません。

朝でも昼でも夜でも、好きな時に何回でも行ってOKです!

また歩きながらでも、寝る直前でも、電車の中でもできるそう。

わたしはお風呂の中や寝る前に行っています。

この呼吸法を続けると、2ヶ月ほどで思考の声が薄くなり、自分の本当の望みやひらめきに気が付きやすくなったりするのだそう。

毎日行えば、6ヶ月〜一年ほどで、ネドさんのように完全に思考の声が聞こえなくなった方もたくさんいるのだとか!

私は今一週間ほどで、まだ思考の声はしますが、ヨガをした後のような落ち着く感じを味わえています。

右脳に意識がいくとどうなる?

ネドさんが右脳に意識が移動した時、世界がキラキラして見え、「自分が帰ってきた!」という感覚になったそうです。

全てが一つであること、みんなは自分、自分もみんなと同じであることが無条件に理解でき、体の奥から幸せな感覚が湧き上がってきたのだとか…!

それからというもの、日々幸せな感覚が持続していて、ネガティブな感情が湧き起こってもすぐに切り替えられたり、インスピレーションを受け取りやすくなったのだそう。

頭の中の声が一切ないことで日常生活や仕事に支障があることはなく、むしろ余計なことを考えずに「今」を常に感じているので、過去の後悔や未来の不安にとらわれず、今までより集中できるようになったそう。

わたしもまずはこのエレベーターの呼吸を毎日続けてみようと思います!

また何か変化があったら記事にしてみます。

気になる方はぜひ読んでみてくださいね^^それでは!

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