初心者にオススメのWordPressテーマはこちら »

根本が分かれば怖くない!SEOの基本的な考え方

こんにちは、imakoです。

毎日犬と戯れながら、日々思ったことをつらつら書いています。

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

SEO対策って難しそうだけど、いったい何をどうすればいいの?

この記事ではそんな方に向けて、SEOの基本的な考え方をわかりやすく説明します。

この記事でわかること

  • 検索エンジンの基本的な仕組み
  • 効果的なSEO対策・必須ツール
  • SEO対策でやらないほうがいいこと
  • SEOを学ぶのにおすすめの書籍
目次

SEOって何?

SEOとは「検索エンジンで情報が取り出されやすい状態を作ること」です。

ユーザーは検索で知りたいこと(質問)を投げかけ、求めていた情報(回答)を得るために検索エンジンを使用します。

質問に対して正しい回答が得られれば検索エンジンの信頼性も上がるため、より良い回答を提示しているコンテンツが検索結果で上位表示される仕組みになっています。この考え方がSEOの根本です。

ユーザーの疑問にしっかりと応えられているコンテンツを作ることが大切です!

検索エンジンの基本的な仕組み

世界中にあるたくさんのWebサイトのそれぞれのページはロボットが集計・解析をしています。

ブログでいうと、サイトを開設したり記事を書いたりすると、まずロボットに集計(クロールしてもらい、コンテンツの存在を認知してもらう必要があります。

それぞれの記事に含まれているキーワードをロボットが解析して情報を取り出せるように整理(インデックスし、ユーザーが検索したキーワードに関連していれば表示されるようになります。

このとき、インデックスされた情報から、検索結果に表示する情報を選定する基準がアルゴリズムと呼ばれるものです。

アルゴリズムは検索エンジンのロボットにプログラムされていて、基準は定期的に更新されています。基準の詳細は公表されていないので「これをやれば確実!」というものはありません。

クロール&インデックスされていないと検索結果には表示されないので注意!

効果的なSEO対策とは?

アルゴリズムの基準がわからないからといって、対策ができないわけではありません。

  • タイトル、ページ上部に含むキーワードの選定
  • 被リンクの獲得

この二つが特に重要です。

なぜかというと、インデックスされた記事から検索結果に表示する記事を選択するとき、解析されるのは「キーワード」だからです。

ユーザーの質問に含まれているキーワードと同じキーワードが含まれていたり、関連するキーワードがあると「回答となりうる」記事と判断されやすくなります。

特に繰り返し出てくるキーワードや、タイトルに含まれるキーワードは「重要」と判断されやすいので、大事なキーワードはタイトルと初めの方に入れておくことが大切です。

検索されているキーワードを見つける

キーワードは記事を書くうえでとても重要な部分とお伝えしましたが、まずどんなキーワードで検索されているかを知ることが大切です。

書きたいテーマが決まったら、まずそのキーワードがどんな関連ワードと一緒に検索されているかを調べてみましょう。

キーワード検索はラッコキーワード無料で使えるのでおすすめです。

調べたいキーワードを検索窓に入れるだけで、関連して検索されているキーワードどのくらいの回数検索されているかランキング形式で見ることができます。

被リンクが多いと記事の信頼性が上がる

被リンクとは、別のサイトからそのコンテンツに飛ぶリンクが貼られている状態のことです。

被リンクが多いほど、たくさんの人に読まれている(人気がある)、信頼されている記事とロボットに認識されやすくなります。

その理由は、リンクされている場所が多いほどその記事は参考にされている=信頼されている、

リンクされているところが多いほど多くの人に読まれている=人気であると判断されやすくなるためです。

メタディスクリプションの重要性

メタディスクリプションとは以下のような、検索結果に表示されるコンテンツの概要文のことです。

赤枠の部分がメタディスクリプションにあたります

ここの部分は記事を作成するときに入れても入れなくても公開できるようになっています。

実はメタディスクリプションを入力しても検索順位には影響はしないのでSEO対策では有効ではありません。

ですがここに説明書きを入れておくことで、ユーザーが記事の内容を読むかどうかの判断の一つになり、結果的にクリック率に影響するので入れておくことをおすすめします。

メタディスクリプションは、ロボットの判断により入力したものが表示されない場合もあるので注意

ブラックハットSEOとは

検索エンジンは定期的なアルゴリズムの更新により、非常に精度が上がってきていますが、まだ完璧ではありません。

そのアルゴリズムの「穴」を見つけてロボットに良いコンテンツだと誤解させて検索順位を上げる手法のことをブラックハットSEOといいます。いわばズルをするということです。

例:被リンクが多いサイトに見せかけるために、自分で大量のサイトを作ってリンクを貼ったりするなど

昔は今ほど検索エンジンも精度が高くなかったため、ブラックハットSEOは効果がありました。

ですが今はほとんど通用しなくなりつつあり、ズルが発覚した場合最悪ペナルティが課せられる場合もありますので、やらないことをお勧めします。

地道に良いコンテンツを作り続けることが一番の近道です!

根本ができていればアルゴリズムは怖くない

アルゴリズムの変更でSEO対策も変えなければいけない!と必要以上に怖がる必要はありません。

根本は「ユーザーの質問に正しい回答が得られること」であり、その精度を上げるためのアルゴリズムの改良なので、良いコンテンツを作り、正しくインデックスされていれば取る対策はそれほど変わらないからです。

今回紹介した内容は、10年つかえるSEOの基本という書籍を参考に作成しています。


10年つかえるSEOの基本

専門用語がほとんど出ない会話形式のわかりやすい説明なので、初心者の方にもおすすめです。

もっと詳しくSEOについて知りたい方は一度読んでみるとより理解が深まりますよ^^

imako

最後までお読みいただきありがとうございました♪

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次