こんにちは、Chiroです。
このブログでは、初心者からブロガーを目指す方に役立つ情報を発信しています。
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コーディングは好きじゃないけど
Webデザイナーになりたい!
そんな方法ないかな?
大丈夫!
現役Webデザイナーのわたしがお答えします^^
この記事ではこんな方に向けて、コーディングスキル不要でWebデザイナーになる方法をご紹介します!
コーディングが苦手でWebデザイナーを目指すか迷っている方の参考になれば嬉しいです^^
✔︎この記事でわかること
- 無料テーマを使うデメリット
- 有料テーマを使うメリット
- 初心者におすすめの有料テーマ3選
デザインとコーディングを分業している会社に行こう
わたしはインハウス・制作会社の両方でWebデザイナーを経験してきました。
しかし、いずれもコーディング業務には全く携わっていません。その理由は「分業しているから」です。
従業員がたくさんいないと分業できないんじゃない?
大手への応募は受かるハードルが高そう……
いいえ、そんなことはありません!
わたしが勤務する制作会社は小規模の会社です。以前インハウスデザイナーとして勤めていた会社も中規模の会社でした。Webデザイナーはわたし一人でしたがコーディングは分業していました。
分業しているか見分ける方法
求人の詳細にこういったことが書いてあるか確認してみてください
- コーディングスキル不要
- コーディング知識一切不要
- デザイナーとコーダーで分業
「未経験歓迎」「イチから教えます」という記載はコーディングも兼任という意味が含まれています。
応募する際に必ず確認しましょう
分業している会社はたくさんあります!
諦めずに探してみよう♪
もしコーディングを身につけたいのであれば、30代くらいまでであれば未経験からでも採用される可能性はありますが、わたしの場合は一度コーディングを学んでみた上で、好きな作業ではなかったので「分業している」会社を探しました。
わたしが実際に仕事を探したサイトはこちらです↓
- IT系の求人に特化している
- 条件の絞り込みが細かくできる
- インタビューのレポが載っていたり、動画が載っていて会社の雰囲気が掴みやすい
- 分業している会社を見つけやすい
もし、ベンチャーの若い会社や尖ったクリエイティブに携わりたい方はこちらの求人サイトもおすすめです↓
- 面白い社風の会社が多い
- ベンチャーの若い会社、クリエイティブな尖った会社が多い
- 社内の様子やインタビューが豊富
ポートフォリオの作り方
デザイナーは必ずポートフォリオの提出を求められます。
エントリーの時点で履歴書と一緒に送ることが多いので必ず用意しておきましょう。
わたしが使っていたのはこのアプリです↓
- 会員登録すれば無料で使える
- 自分のポートフォリオサイトを作る必要がない。更新も簡単
- 登録しておけば、興味を持った会社からオファーが来ることもある
エントリー時点ではこれでも十分です。
わたしは実際にこれでエントリーが通りました!(自分のページのURLを貼ればOKです)
さらに面接用に、Adobe XDなどでポートフォリオを作成してPDF保存しておくと良いですね!
メールで添付することもできますし、印刷して持っておけば面接時に持参できるので便利です。
「Webデザイナーの応募だから、自分でサイトを作らなきゃ」と意気込む必要は全くないです。
実際の仕事の流れ
次に、コーディングをしない場合のWebデザイナーの1日スケジュールについて説明します。
わたしは現在Webの制作会社に勤務していますが、実際に行っている仕事はこのような流れになります。
担当のメンバーで、案件の概要やスケジュールの確認をします。クライアントとのミーティングに出席して、どのようなデザインを希望しているか直接ヒアリングする場合もあります。
不明点などがあれば随時ディレクターを通じてクライアントに確認を取ります。
社内でまずデザインのチェックをしてもらい、OKになればクライアントに提出します。基本的にTOPページから着手します。
提出したデザインが一発で通ることは稀です。OKが出るまで修正を繰り返します。
デザインのOKがクライアントに取れて、コーディングに着手できる状態になったことを「FIX(フィックス)」と呼びます。FIXになった段階で、コーダーにデザインデータを渡します。こだわりのある部分などはデータ内に説明を入れたり、直接コーダーに説明します。
Web上に上がったデモページを確認して、デザインと違うところはないか、動作がちゃんとできているかの確認を行います。
全て確認ができたらクライアントへ納品します。
基本的にはコーダーと仕事の連携ができていれば、全く問題なしです!
クライアントにデザイン提出をする前に、デザインの再現性に問題がないかを、コーダーにしっかり確認しておきましょう!
Webデザイナーを目指すなら読んでおきたい書籍
コーディングができなくてもWebデザイナーとして働けるのは間違いないですが、HTMLやCSSの構造や基本ルールを知っておくことは業務上どうしても必要になります。
あまりにも知識がないとコーディングで再現できないデザインをしてしまったり、無駄に複雑な構造でコーディングをお願いすることになりかねないからです。
採用された後からでも遅くないので、一度下記の書籍などをさらってみるといいですよ^^
HTML&CSSとWebデザインが1冊できちんと身につく本[増補改訂版]
少しでも知識がついてくると、デザインできるものの幅も広がり、コーダーとの連携もスムーズになります。
分業している会社なら、デザインに集中して業務ができるのでとても楽しく働けると思います。
コーディングができないからと諦めず、ぜひWebデザイナーにチャレンジしてみてくださいね^^
最後までお読みいただきありがとうございました♪
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